松尾寺 開創千三百年記念
開山、威光上人、松の大樹の下に馬頭観世音菩薩御感得の日より、千三百年、2008年10月1日、七十七年目の本尊開帳法会の日を迎えました。
今回の法要に臨み、収蔵庫(宝物殿)が建設されました。
東京・京都・奈良各博物館に寄託しております国宝や重要文化財を返還いただくと共に、最近鎌倉時代作と鑑定された仁王像二体も収めて
拝んでいただくことができます。
仏画「普賢延命菩薩像」は、舞鶴市唯一の国宝で、九百年前、鳥羽天皇行幸の際、寄進されたと伝えられています。
この法会を成功させるべく「松尾寺開創千三百年記念奉賛会」が開設されました。 |
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